神戸・明石・西宮の乳幼児・こども医療費助成を比較

子育てをスタートした人なら一度は聞いたことのある乳幼児・こども医療費助成制度。
子育てに関わることなので母子手帳の手続きの時に必ず説明してくれます。
こんな制度があるんだ。
そう捉えるにとどまりますが、実は各市町村で条件が異なります。

今回は神戸・明石・西宮の乳幼児・こども医療費助成制度を比較します。

目次

乳幼児・こども医療費助成制度とは?


0歳から小学校3年生までは「乳幼児等医療費助成制度」
小学校4年生から中学校3年生までは「こども医療費助成制度」
年齢で制度名が分けられています。
年齢で、とお伝えしましたが兵庫県のサイトを確認してみると、

助成の範囲は、
市町によっては、県の助成範囲に上乗せをして助成をしており、対象要件・所得制限・一部負担金等が異なっている場合があります。

兵庫県ホームページ

と記載があります。

つまり、県ではこんな条件で助成制度を設けていますが、
市町によって上乗せしてさらに手厚くなっている場合がある。
ということのようです。


乳児・幼児、こどもと年齢で分けるだけでなく、
市町によって中身に違いがある。
その中身については次に。

こども医療費助成、自己負担はあるの?ないの?

結論から言うと、自己負担はあり!

もともとこの助成制度は健康保険証を使って医療機関等を受診した時、
保険診療を公費でカバーしてもらえる制度。

ですから全額をカバーしてもらえる場合もあれば、
減額した分を自己負担で支払うケースもあります。

ただいろいろなケースがあり、比較するとなると分かりにくかったので、
次は神戸・明石・西宮、年齢別で自己負担があるのかを表で示してみました。

自己負担あり、自己負担なしについて (〇が自己負担額あり、×が自己負担なし )

年齢12345678910111213141516~18歳  
神戸×
×
×
助成制度対象外
明石×
×
× ×
×
×
× × × × × × × × × × ×
西宮×
×
×× × × 助成制度対象外
表内の記載について
☑対象年齢について 15歳=中学3年生修了まで/18歳=高校3年生修了まで
☑×は自己負担なし
☑外来のみ掲載

生まれたばかりの0歳、1歳の乳児に関してはどこも自己負担なし。
小さい子どもはすぐ熱を出しますし、保育園など集団生活が始まると一気に病院通いが増えてきます。
症状が重いと入院って場合もよく聞く話なのでありがたいですね。
(ちなみに入院については各市の部分で触れています)

この表は自己負担が発生するのかしないのか。
ではどのような条件で設けられているのかを市ごとで確認していきたいと思います。

※神戸市の自己負担に内容が一部変わります。
2023年10月~高校生の外来医療費助成が始まります。条件は3歳以降と同様。
原則手続き不要で自宅に届きます

神戸の条件は?

神戸の条件と入院の場合

年齢ごとの条件の内訳はこちら。

0~2歳3~15歳
外来自己負担なし医療機関・薬局につき1回400円、月2回まで
3回目以降は自己負担なし

自己負担なしでの受診の流れはこちら。

~2歳まで1日目2日目3日目4日目
自己負担額0円  0円  0円  0円  

自己負担ありでの受診の流れはこちら。

3~15歳 1日目 2日目 3日目 4日目
自己負担額400円400円0円0円   

入院費はこちら。

0~15歳
入院自己負担なし(保険診療にかかる部分)              

入院費15歳まで自己負担なし。(保険診療にかかる部分)
令和3年10月から高校生の入院費も自己負担なしに!
こども医療費助成の対象は中学3年生までですが、高校生の入院に関しても助成対象に加わる!
県庁もある神戸市。
自己負担はありますが、安心材料が増えるニュースです!

詳しくは、神戸市サイトをご覧ください。

明石の条件は?

明石の条件と入院の場合

年齢ごとの条件の内訳はこちら。

0~18歳
外来自己負担なし            
所得制限なし
0~18歳
入院 自己負担なし(保険診療にかかる部分)            
所得制限なし

入院費18歳まで自己負担なし。 (保険診療にかかる部分)
令和3年7月から高校生まで拡大!
明石は子育て支援に力を入れていると聞いたことがありますが、
こども医療費助成の対象15歳からさらに18歳まで拡充されていて親としては安心ですね。
くらべてみると明石は子育てに力を入れていることが実感できます。

詳しくは、明石市サイトをご覧ください。

西宮の条件は?

西宮の条件と入院の場合

西宮0~1歳2~5歳6~9歳10~15歳
自己負担なし 所得基準額未満自己負担なし 自己負担なし 自己負担なし
所得基準額以上1回800円、月2回まで 自己負担なし 1回800円、月2回まで
3回目以降は自己負担なし

自己負担ありでの受診の流れはこちら。

2~5歳、10~15歳1日目2日目3日目4日目
自己負担額800円800円0円0円

入院費15歳まで自己負担なし。 (保険診療にかかる部分)
令和3年7月から小学1年生から小学6年生までの所得制限の縛りがなくなりました!
それまでは所得基準額未満、以上で分かれていましたが小学生の期間は自己負担なし!
住みたい街ランキングでも人気のエリアがさらに子育て世代が住みやすい街に進化しています。

詳しくは、西宮市サイトをご覧ください。

こども医療費受給者証は手元にありますか?

受給者証が手元にありますか?

こども医療費助成を受けるためには医療機関へ行く際に受給者証を持参しなければなりません。
もちろん住民票がある市町村が発行しているものです。

更新時期は6月。
もし7月に引っ越しをした場合などは注意!
必ずお住いの住所が受給者証を発行している役所のものなのか。
確認してみましょう。

受給者証の使用方法は?

医療機関に行くと受付で受給者証は有無を確認してくれます。
助成を受けるには受給者証を提示するのみです。


もし忘れた場合は一度保険診療で支払う分を全額支払います。
そして後日医療機関、または役所に持参すると、
多く支払っていた分を返金してくれます。(返金方法は各市のサイトをご確認ください。)


受付の時点で必ず受給者証をお持ちですか?とたずねてくれるので、
忘れてしまった場合は必ず申し出てください。

こんなに手厚い制度ですが歴史は浅く、
そのため、市町村の方針によって違いがあるようです。

昔はなかったなんて信じられません!

最後に

子育てが始まるとそれまでとは違うことの連続です。

お金の不安、病気やけがの不安、子どもの成長とともに次から次へ。

そんな時公的制度を知っていれば準備対策も立てやすいです。
少しでもほっとできる情報をお届けできればいいなと思います。

神戸・明石・西宮くらべ








よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

こうべのこと、おかねのこと、リアルなところ載せたいです。
人生について話しているうちに夫婦ともフリーランスに。

コメント

コメントする

目次